こんつは! シャー満太郎です。
さて「趣味ができてもすぐに飽きちゃうな、こんな飽きっぱい性格でも一生楽しめる趣味ないかな」
と、お思いのあなた、今回はこのシャー満太郎がうってつけの趣味をお教えします。
もうタイトルでネタバレしていますが、それはズバリ「釣り」です。
このシャー満太郎も、とても飽きやすい性格なんですね。
いままで様ざまな趣味を始めましたが、99%は続いてないですね。
そんな飽きっぱいシャー満太郎でも続いている唯一の趣味が「釣り」です。
結婚して回数は減りましたか、年にポツポツと釣りに行ってます。
今回は飽きっぱい性格でも続く「釣り」の魅力を紹介しちゃいます。
1年中楽しめる
魚は種類ごとに釣れる時期「旬」があるんですね。
その旬の時期だと、たくさん釣れたり、食べておいしかったりするんですよね。
たとえば、春ならメバルにマダイ、夏から秋にかけてはアジやキスにハゼで、冬はヒラメにカレイにアイナメ、みたいに季節ごとに釣るものが変わります。
なので「暖かくなってきたから、そろそろメバルの季節だな」とか「最近、めっきり冷え込んできたからアイナメでも釣りでも行くか」など、魚基準に季節を感じたりしますね。
なので飽きっぱい性格でも、釣る魚が季節によってぐるぐる釣るものが変わりますから、飽きることなく一年中楽しめるんですね。
釣り方が無限大
魚の釣りかたは、海っぺりで針にエサ着けて、竿をたらすだけじゃないんですね。
釣る魚によってウキを付けて釣る「ウキ釣り」やエサを遠くに投げて釣る「投げ釣り」、カゴに細かいエサを入れ、海中でそのエサを撒き魚を誘い釣る「カゴ釣り」にエサの代わりにルアーと呼ばれる偽物の餌を巧みに動かし釣る「 ルアー釣り」など様々。
釣る場所も海で言えば港などの堤防から釣る「堤防釣り」に、船で沖まで行き釣る「沖釣り(船釣り)」、砂浜で釣る「サーフ」や磯の岩場で釣る「磯釣り」など様々。
川釣りも上流、中流、下流と、場所によって釣れる魚や釣り方も違うし、湖もしかりです。
また、地域によっても独特の釣り方があったりして、釣り方の種類は無限大ですね。
なので人それぞれの趣向や住んでる場所などによってチョイスできます。
堤防でカゴ釣りも飽きたなあ、と思ったらルアー釣りに転向したり出来るんですね。
シャー満太郎の場合「ルアー釣り」から始まり「堤防釣り」またまた「ルアー釣り」に戻って、現在は「沖釣り」に落ち着いております。
最近はでは「フナ釣りなんて渋くていいなあ」なんて思ってもいます。
飽きっぱい性格にはちょうどいいですね。
初期費用がかからない
釣りの世界でも他の趣味同様、道具はピンキリです。
でもキャンプやゴルフなど他の趣味に比べると安く始められます。
安くて1000円ぐらい、もっといい道具なら10000円あればそろいます。
なので「釣り飽きたなぁ」と思って辞めてもそんな痛手になりません。
ちなみにシャー満太郎が初期に使っていた釣り道具も、竿とリールに釣糸がセットで1000円という超安ものでした。
それを半年ぐらい使っていたのですが、ある日、堤防で丸々太ったボラが釣れまして。
それを陸に上げようと、水面からボラを出したとたん竿がバックり縦に割れ、カマキリみたいな状態になったことがあります。
なのである程度したら、少し良い道具を買った方がいいですね。
ササっと行ける
当たり前ですが、釣りはひとりで出来ます。
道具さえ準備していれば、いつでも行きたいときに行けます。
シャー満太郎はタックルボックス(道具入れ)にいつも使う釣り道具を入れいるので、「釣りに行きたい!」と思ったときは、そのタックルボックスと釣り竿、そしてクーラーボックスを車にぶん投げササっと出かけます。
車に釣竿を入れっぱなしにして、いつでも釣りに行けるようにしてる人もいますね。
「あー明日ヒマだな、何しよう」→「釣り行こう!」
と、予定を即決できます。
行きたいときにササッと行けるのも、釣りのいいところです。
交流が深まる
釣りを趣味にしている人って、以外と多いいんですね。
シャー満太郎が海の近い横浜に住んでいるってのまありますが、職場でも10人近く釣りを趣味にしている人がいますね。
そうすると
「さいきんこれ(竿を上げる動作)行きました?」
なんて話しになって
「そうそう最近タコが好調で、この前も…」
なんて釣りの話になります。
それに釣りが趣味じゃない人にも
「この前キス釣りに行ったら、こんなデカイキスが釣れてね」
なんて話をして、コミュニケーションがとれますね。
それこそ「こんど一緒にいく?」なんて釣りに誘ったりして、さらに交遊の輪が広がります。
このシャー満太郎の場合、年に数回ですが職場の仲間と行く「アジ釣り大会」を主催してまして、交流を深めておりますね。
釣りをしていなときでも楽しめる
釣りというのは毎回釣れるわけではないですね。
まったくの釣果ゼロ、釣り用語で言う「ぼうす」ってときもあります。
そうするとですね、悔しさのあまり研究するんですね。
ネットで調べたり、雑誌や新聞を買って調べたりですね。
場所はどこがいいとか、エサの付け方とか、タナ(エサの水位)の位置など調べる訳です。
それで調べた内容を実際に試してみるんですね。
それで釣れれば万々歳、釣れなければまた「あーでもない、こーでもない」と言いながら家で研究となるわけです。
なので釣りをしていないときでも、釣りを楽しめてるんですね。
それにテレビとかYouTubeなどで釣り動画をついつい見ちゃいますね。
まるで自分が釣りしている気分になるんですね。
ゲーム動画を見ているのと似てます。
釣りを覚えるとそんな楽しみも増えますね。
料理もついでに覚えちゃう
釣りを覚えるとですね、付加価値として料理も覚えるんですね。
自分で釣った大事な魚、やっぱり美味しく食べたいじゃないですか。
そうするとですね、魚料理も勉強するんですね。
「こんどキス釣りに行くから、天ぷらの仕方覚えよう」とか「今までアジの開きばかりだったから、今度は南蛮漬けに挑戦しよう」とか料理のバリエーションも広がりますね。
しかしですね、自分ひとりで食べるのって寂しいですね。
アジなんかが大量に釣れても、それをひとり黙々と食べるのは寂しいです。
そんなとき友達の家に押し掛けちゃうのもいいですね。
このシャー満太郎も大量に釣れたときは、友人(既婚の子持ち)の家に押し掛け、食ってもらうなんてことをしてましたね。
やっぱりね、自分で釣った魚をほかの人に食べてもらうって非常にうれしいですね。
狩りをして得た獲物を他人に食ってもらうって男の本能なんですかね。
その本能が満足するんですね。
シャー満太郎は満足ですが、押しかけられた友人は大変迷惑でしょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
先ほども書きましたが「狩って食う」のは人間の本能ですね。
「釣り」はその「狩り」の本能を解放する行為なのです。
イチゴ狩りだってスーパーで売っているのに、わざわざイチゴの産地まで行って狩りますからね。
たとえが相変わらずいまいちですが、「釣り」を覚えると人間の本能「狩り」の世界が広がるは事実です。
そんなにお金がかかりませんから、気軽に「狩り」を始めてはいかがでしょうか。
最後に、古い中国のことわざを紹介します。
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい
遠い昔から「釣り」は人を魅了してきたんですね。
今回はこれにて、おしまい。
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